廃車手続きの手順と処分の方法

廃車の流れ

目次

手順1.事故車でも古い車でも、とにかく中古車買取業者で査定する
手順2.廃車手続きを行う(スクラップ編)
手順3.廃車手続きを行う(陸運局編)

 

廃車手続き 手順

起こしたくて起こしたわけではない事故。せっかくの愛車が残念ではありますが、
せめてなるべくコストが掛からない方法で処分したいですね。

 

また、15年落ちなどになりますと、状態・車種によっては
クルマ買い取り業者で価格がつかなかったり、ひどい時には買い取り拒否なんてことも。

 

こちらのページで廃車手続きの手順から処分までの方法をいくつかまとめてあるので、
最も条件の良い方法を選びましょう。

手順1.事故車でも古い車でも、とにかく中古車買取業者で査定する

 

まずはCMでも有名なガリバーをはじめとする中古車買い取り業者に査定申込みを行いましょう。

 

>>中古車買取業者で事故車・古い車を査定してもらう方法

 

実は、事故車でも業者によっては買い取るというところもあるのです。
しかもそのような業者は少なくありません。

 

「なんで事故車を買い取ってくれるの?」と疑問に持つ方もいらっしゃると思いますが、
彼らは独自に海外への販売ルートを持っていて、
買い取った事故車を修理してそれらの国に輸出しています。
海外では、日本メーカーへの信頼度が高いため、多少高くても日本車を買おうとします。
事故車でも修理すれば高く売れるため、買い取ってくれるのです。

日本の車検制度は世界トップクラスの厳しい基準なので、日本で走っていた車=よく整備された車というイメージが海外では強いのです。更に、トヨタ車に代表されるように日本車は頑丈で壊れにくいというイメージがあり、日本車の価値を後押ししています。

 

事故車ですら買い取ってくれるので、古い車でも売却は可能です。
特に、ディーラー下取りですと値段がつかないという事も多いですが、
クルマ買取業者であれば上の理由から高額買取りにも期待ができます。

 

しかし、全ての業者で事故車・古い車など廃車予定の車買い取りが行われるということではありません。
心構えとしては、値段がついたらラッキーくらいに思っておいたほうが良いでしょう。
特に、キレイな車や完動車のみ買い取り・販売を謳う買い取り業者すらあります。

 

手当たり次第業者に当たることは、かなりの手間ですのでやめましょう。

 

 

中古車買取業者で事故車・古い車を効率よく査定してもらう方法

 

おおっぴらに「こんな車は買い取りません」と言う買い取り業者も少ないので、
廃車予定の車を買い取る業者と買い取らない買取業者を見つける事は、我々一般人には難しい事です。

 

しかし見つける方法もあります。
それが、一括査定で複数の中古車買取業者の査定額を比較することです。
一度愛車の情報を入力すれば自動的に各買取業者から連絡が来て、
あとは査定を待つだけの簡単な手順です。
各中古車買取業者の査定額を横断的に把握できるので、最も良い条件を探すことが可能です。

 

一括査定では、『カービュー』というサービスや『ズバット車買取』というサ-ビスが有名ですが、
特にズバット車買取は全国のエリアに対応していて
取り扱っている業者も多いため、買取額に期待できます。

 

上のカービューやズバットを使ってでも買取が拒否された場合は、
買い取ってもらうことは不可能と考えて良いでしょう。
ここからは、コストがかかりますが廃車処分を行うまでの手順を説明します。
なお、必要書類の詳細は『廃車手続きに必要な書類』にもまとめてあるのであわせてお読みください。

 

手順2.廃車手続きを行う(スクラップ編)

廃車にするには、まず車をスクラップにしなくてはいけません。
スクラップにしてから書類上での廃車手続きが開始されます。

 

スクラップは買いたい専門業者に頼んで、そちらでスクラップにします。
その際、必ず前後2枚のナンバープレートを忘れない事と解体証明書を発行してもらいましょう
後で陸運局にて手続きを行う際に必要になります。

 

手順3.廃車手続きを行う(陸運局編)

ここからは自動車を登録している陸運局で行います。

 

上に記したナンバープレートと解体証明書、
そして「手数料納付書」「抹消登録申請書」「印鑑証明書」「車検証」を用意して手続きをはじめます。
「手数料納付書」と「抹消登録申請書」は陸運局内で販売されているので、当日用意してください。

 

手続自体は簡単で、書類の項目を埋めて提出するだけです。
しかし記入項目が膨大で、気付かない不備もあるそうなので、
見本を見ながら慎重に書き込みましょう。

 

なお、自動車重量税の還付が受けられる場合があります。
車検時に払う重量税ですが、廃車登録時に車検までの期間が残っていた場合、
次回車検時までの重量税分の還付を受けることができます。
上記書類全てに不備がなかった場合、還付申請書をもらうことができるので記入の上、提出しましょう。
後日、指定口座に還付金が入金されます。

 

手続きが長く手間がかかる上、陸運局は平日しか窓口が開いていないので混みやすいです。
特に年度末や月末が比較的混んでいるため、その期間を外して手続きを行うことをおすすめします。

 

廃車手続きは費用もかかりますし、時間もかかります。
しかし廃車手続きの費用をかけずにクルマを処分する方法もあります。
よく調べてお得なカーライフを送りましょう。